AdTASとは
こんにちは、4回生のともこです。
春新歓が終わり、もしかすると、「AdTAS興味ある!!!」っていう子がこのサイトに来てくれているかもしれません。
AdTASの概要はKooBeeなどに載っている通りなのですが、団体のミッションである「AdTAS」について個人的解釈を深く突っ込んで説明してみようと思います。
(AdTASの理念を作った方々はもう卒業してしまったので、真意を確かめることはできないという意味で、個人的解釈というエスケープをつけた)
ちなみに公式の理念はこちら。
①AdTAS = Advertisement +(plus)
最初にぱっと見で与えている印象から。
私たちは世の中がわくわくするような広告を作りたいと思っています。
Adを+するというのは「世の中に広告を足していくぞ!」もっと言えば、「広告を通じて世の中をプラスに変えていくぞ」という意味ですかね。
「世の中をよりプラスに変えていきたい。けど、啓蒙活動など意識高い方法ではなく、みんながワクワクしてついついやっちゃいたくなるような方法でやりたいんだ!」みたいな考えの人はAdTAS向いてると思います。
②AdTAS = All design + Think Act Share
こちらが大事。AdTASの真のミッション。
All design
All (is) designとは、「世の中のすべてのコミュニケーションはデザイン(=設計)されている」って感じ。
広告は企業と消費者のコミュニケーションです。
広告設計のときには、企業の課題を見つめ、消費者の欲望を洗い出し、それらを結びつけます。
例えば、カ○ビーが「じゃが○こ売れない!」と思っていて、消費者が「食べきれないの!」って思っていたら、じゃ○りこのフタを作って消費者に届けたらいいわけです。
こういうノウハウって広告以外にも活かせますよね?
というか大小あるものの、日常的にみんなが行っている行為のはず。
「生活や世の中を良くするために、課題を解決するコミュニケーションを生んでいく」ことがAll designです。
Think Act Share
Think Act Shareとは、考える、行動する、共有する。
大学に進学できるくらいの頭なら、「考える」は余裕なはず。
でも、「行動」しなきゃ世の中変えられないし、「共有」しなきゃ共感されないんですよね。
だから、この3つをワンセットにすることはめちゃくちゃ大切だと思います。
AdTASでは、ターゲットや企業について考える、課題解決のために行動する、考えや気づきをシェアする活動をしています。
AdTASの活動自体はマーケティングコンペティション出場とデザインの受託制作にわかれているのですが、アウトプットがプレゼンかチラシかくらいの違いしかないと思います。
最近は動画やりたいという新メンバーが来て、アウトプットの幅が広がったくらいです。
広告おもしろそうだな〜って思っている人は、デザイン制作とかマーケとか難しそうなことはあんまり深く考えずに、ぜひ見学に来てくださいね〜〜〜(^^)
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